蜂蜜の美肌効果 化粧品 石鹸 トリートメント
最近は、市販の化粧品や石鹸の中にも蜂蜜由来の成分が配合してあるものが増えてきていますよね。
美肌効果の蜂蜜の使い方
蜂蜜は吸水性が高く、保湿力にも優れていて潤い効果がバツグンです。
浸透性もあるので、肌につけるとみるみる肌内部に浸透して、潤いたっぷりにしてくれます。
さらに、アミノ酸、ビタミンC、ナイアシン、ビタミンB群などの水溶性ビタミン、 ミネラルではカリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分などが、豊富に含まれており、肌を健康にしてくれます。
市販の蜂蜜成分配合の化粧品や石鹸を購入するのもいいのですが、 普段使っている石鹸やボディソープにハチミツを1滴垂らして使うのも効果的です(^^)
また、肌の荒れや手の荒れが気になるなら、ハンドクリームやフェイスクリームに蜂蜜を少量まぜて使うといいでしょう。
もちろん蜂蜜だけでも肌荒れ、手荒れに効果がありますが、クリームと合わせて使うことでさらに効果がアップします。
多少のべたつきがあるので、お出かけ前ではなく寝る前のお手入れとしてご利用することをオススメします。
美しい髪になるための蜂蜜の使い方
髪の潤いにも蜂蜜は効果をもたらしてくれます。
普段使っているシャンプーやリンスの中に蜂蜜を少量まぜて使うと、蜂蜜の菌が髪を清潔に保ち、 保湿効果で髪に潤いを与え、内部に浸透して内側から状態を整えてくれます。
蜂蜜は天然のトリートメントとなるのです。
あらかじめシャンプーやリンスのボトルの中に蜂蜜をまぜる場合は、400ccあたり大さじ1杯が目安です。
ぷるぷるの唇になるための蜂蜜の使い方
いつの間にか唇が荒れて、カサカサになっていることがありますよね。
そんなときは、蜂蜜リップクリームがオススメです。
使い方は蜂蜜を唇に塗るだけです(^^)
荒れが治り、水分をキープしてくれるため美しいぷるぷるの唇になれます。
時間があるときは、蜂蜜を塗った上に小さく切ったラップを貼り、唇パックなどどうでしょう。
天然成分の蜂蜜なら口に入っても安心ですね。
食べて美肌になる
蜂蜜は肌に塗って身体の外側から肌を美しくしてくれるだけではありません。
食べることによって、身体の内側からもキレイな肌をもたらしてくれるのです。
蜂蜜には肌の健康に不可欠なビタミン類(ビタミンB2、B6、C)を大量に含んでいます。
また、これらのビタミンは健康な皮膚、髪、爪、歯を作り成長を促進するので、 発育期のお子さんや妊婦さん、授乳中の方にも不可欠な栄養となるのです。
食パンにつけたり、ヨーグルトやミルクに入れたりと普段から手軽に食べれるように蜂蜜を用意しておきましょう。
※1歳未満の乳幼児には蜂蜜を食べさせないでください。
一般的には蜂蜜は、ボツリヌス菌の芽胞が混入している危険があるといわれ、
厚労省では1歳未満の乳児にハチミツを食べさせないようにと指導しています。
ボツリヌス菌の芽胞は土壌や空気中などに広く分布しており、酸性に保たれている大人の消化器官の中では発芽しませんが、
消化器官の発育や抵抗力が弱い新生児では発芽し、乳児ボツリヌス症を発症させることがあります。